こんにちは!
Katsuです!
昨日仕事のモチベーションについての記事を書きました。
少しでもお役に立てると嬉しいです。
最近大阪もコロナの感染数も増えて、黄色信号が点灯しましたね。
早く落ち着てくれるのを祈るばかりです。
さて、そんなコロナでも就職活動をしてる方々もいらっしゃいます。
志望動機を考えたり、面接対策したりと。。。
今回は就職活動をしている方向けに書きます。
以前、志望動機について記事を書きました!
まだ読んでない方は、読んでみて下さい!
今回は面接対策について書いていきます。
面接の答え方というよりかは、考え方について書いていきます。
それではいきましょう!
①質問されたことは「結論」から話す。
面接は9割質問されます。今までの経歴、あなた自身のこと、学生時代のこと、趣味、特技などいろいろな角度で、あなたがどういう人物であるかを見極める為に
いろいろ質問してきます。
私も採用面接やフリーランスの方の面談を行いますが、
意外にできていないのが、「結論」から話すことです。
前置きの話が長すぎて、「結局あなたは何が言いたいの?」という気持ちになります。
例えば、「あなたが学生時代頑張ったこと力を入れたことはなんですか?」という質問に対して、
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「私は、サークル、ゼミ、バイトを学生時代に経験してきました。それぞれサークルではメンバーの取りまとめやゼミでは、研究活動、バイトはシフト管理をしてきました。
それぞれ・・・・・・(中略)・・・・いろいろな経験した中で私が頑張ったのは・・・・」
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上記のやりとりどうですか?
あくまでも1つの例ですが、質問に対して的確に回答できていません。
結局なにを伝えたいのか、よくわからないですね。
恐らく自分自身もなにを話しているのか分からなくなり、話しの着点を見失う可能性が高いです。
答え方としては、下記が理想です。
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「私が学生時代1番力を入れたことはサークルです。なぜなら・・・」
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しっかり相手の質問の意図を汲み取り回答することが大切です。
結論から伝えることが出来れば、相手もこの話をしてくれると理解するので、
話も頭に入ってきやすいです。
それ以外にもアピールしたいなら、「なにか最後に質問などありますか?」のタイミングで話したり、面接官が興味を持てば、「ほかになにかある?」などの質問がきます。
すべて話したくなる気持ちはわかりますが、落ち着いてまずは1つ答えるように心がけましょう。
また、緊張しすぎて質問を聞き取れなかった場合は
そのまま回答せす、正直に聞き取れなかったのでもう1度お願いしますと伝えましょう。
②会社概要/代表挨拶/採用ページは入念にチェック
面接対策の1つとして、受ける会社を知ることが近道です。
その会社がどういう事業をやっているのか、社長の考え方、どういった人物が採用されているのかの情報が盛りだくさんです。そこの情報から、会社に併せて自分をどう宣伝するのかを変えていきます。嘘を話すということではありません。求めている人材に合わせる為、アピールする話し方、ジャンル、トークの組み方を考えていきます。
新卒の方は理解しにくいかもしれませんが、営業職の場合顧客の課題などに合わせて
プレゼン内容を変えて、商品の訴求を行います。
就職活動も考え方は同じです。会社が求めていることに合わせて話し方も変えなければなりません。なかなか内定が出ない、面接の感触が悪い場合はここに落とし穴がある場合があります。どこの会社の面接でも話し方が同じでは意味がありません。
例えば、明るくて積極的な方と真面目な方という違いがあるとすると、明るくて積極的なエピソードを話すと思いますが、真面目な方という人物像に対して、明るく積極的なアピールをすると、仕事でミスしないかなと感じる場合があり、ミスマッチで不採用になることがあります。なので、真面目なことをアピールするときは、下調べをしたことや事前準備をしたなどのエピソードがあれば採用率も上がると思います。
ですので、しっかり会社概要、代表挨拶、採用ページを見ることが内定への近道です。これをやるやらないでは、かなり違ってきますので試してみてください。
③「他責」志向ではなく「自責」志向で話す
これはTwitterでもブログでもたまに出てきますが、面接中に「他責(他人のせいにする)」な言い方は基本NGです。特に転職活動組は退職理由などを話すときに他責のいい方になりがちです。
話の中で他責のいい方が出るのは仕方ないですが、そのあとに「あのときこうすればよかった」などとじっかり反省しているところもアピールすることが大切です。
言い訳したくなる気持ちは、短期離職を繰り返した私からすればよく分かります。
こんな理由だから仕方ないでしょ。と思います。ただ、採用する側からすれば他責志向の人は「人にせいにしてすぐ辞めるだろう」という印象が生まれます。
なので、出来る限りネガティブワードを出さないように心がけてください。新卒の面接だと学生時代に経験したことを深堀されますが、「なんでこっちはできなかったの?」と聞かれることがあります。それに対して、「予算がなくて/許可が出ない/時間がなかった」などあると思いますが、答え方には細心の注意が必要です。
この場合は、ネガティブな理由が出てくると思います。まずはそのまま理由を伝えても大丈夫ですが、この後に必ずしてほしいのが「なぜできなかったのかを自分なりに分析、反省、こうすればよかった」を必ず話してください。そうすることで、出来なかったことをしっかり分析して、次に生かそうとする姿勢があるという印象が生まれるので、入社しても同様に成長していけるだろうと思ってくれます。ネガティブで終われば、ネガティブな印象で終わるだけなので、しっかり伝えましょう・
④まとめ
長々と書いてしまいましたが、ここまで読んで頂いてありがとうございます。
この3つを抑えるだけでも面接の感触が変わってきます。
私が新卒、転職の時にやっていましたが、かなり面接官の反応も変わってきます。
面接は自分を営業する場なので、会社の特色に合わせてアピールの仕方も変えていった方が印象も変わってきます。ぜひ参考にしてみてください。質問相談はいつでもお受けします!
では、この辺で!またお会いしましょう!