こんにちは!
Katsuです!
ついに全国の感染者数が700人突破してしまいました。大阪の感染者数も100人なので、第2波という感じですね。ワクチンの開発も進んでいるようなので、早期普及に期待しましょう。
さて、今回のテーマは私が2度の転職活動で利用した「DODA」についてピックアップしたいと思います。今転職活動を考えている方に参考になればと思います。
それではいきましょう!
①DODAの運営会社について
DODAの運営会社は「パーソルキャリア株式会社(旧インテリジェンス)です。
東京都丸の内に本社を構えている人材に関するビジネスを展開している会社です。
その中でもDODAは企業に対して人材紹介を行う部署になります。
その他グループ会社で派遣会社のテンプスタッフなどもパーソルグループの一員です。
また、人材業界で売上は2019年時点で9258億円、営業利益は4410億円でした。
この数字は業界トップのリクルート(売上2兆3107億円、営業利益2230億円)に次いで業界第2位の数字になります。これを見てもやはりリクルートはすごいですね・・・。
ただこの数字はそれぞれグループ全体の数字になるので、DODA単体、リクルートキャリア単体の売上ではありません。
そんな業界第2位に位置付けするDODAはどのような特徴があるのでしょうか。
私の実際利用した体験談も交えて解説していきます。
②DODAの基本的な情報
②-1 公開求人数、未公開求人数
転職エージェントを探す上で、参考になるのが保有求人数になります。DODAの求人数は業界トップクラスの10万件以上にも登ります。総合人材会社の強みを生かし、幅広い業界と業種のお客様と取引をしている会社です。私も2回転職で利用しましたが、求人が被ることはまずなかったです。また希望する職種をしっかりと紹介してくれるので、すごく信頼して任せることができました。これを業界トップクラスを誇る求人数なのでこのようなことが可能なのですね。
②-2 丁寧なサポート、カウンセリング
実はDODAを2回利用した理由はこれが1番の理由です。面談の対策や自分の将来のキャリアを一緒になって真剣に考えてくれます。特に転職活動の軸を大切にしているキャリアカウンセラーの方が多く、自分の軸がぶれそうになった時はしっかり修正もしてくれます。また、面接のフィードバックや気に入った企業に対してアプローチして頂いたりと転職者の気持ちになってサポートしてくれます。エージェント会社によっては、会社の売上を意識するところもあるので、見当違いな求人が送られることがありますが、DODAに関してはそんなことはありませんでした。
また、特に印象的なことは短期離職を繰り返している転職者に対してもしっかりと支援していただけることはすごく助かりました。大手企業なのでキャリアがある方を優先されると思ったのですが、そんなことはなかったです。
②-3 適正年収、適性診断が可能
DODAに登録すると、自分の市場価値や本当に向いている仕事が分かります。特に適正年収がわかれば今自分がどの立ち位置にいて、今の会社で妥当な給料をもらえているのかがわかります。またそれ以外のも様々なサービスがあります。例えば女性のキャリアについて、女性ならではの悩みがあると思います。その悩みを解決のヒントを与えてくれるツールもあります。ただ、企業をサポートするのではなく、自分の立ち位置、向いている仕事や転職時の悩みに全面的なサポートが可能になっています。
③DODAに登録するメリット
次にDODAに登録するメリットをいくつか説明したいと思います。ここまで基本的な情報をお伝えしたので、ここからは私が体験して登録した方がいいと思ったところをピックアップしていきます。
③-1 将来のキャリアを一緒に考えることができる
これは短期離職を繰り返した際に、しっかり考えなければならないことです。DODAは基本的に短期離職をした人に対しては、次の企業では長期就業を前提に物事を考えます。そうでないと求職者の職歴に傷をつけて、転職しづらいキャリアになってしまいます。そのため、その人が本当にやりたいこと、興味があること、反対にやりたくないこと興味がないことを明確にヒアリングしてくれます。そこから5年後、10年後のキャリア一緒になって考えてくれます。本当に自分がなにをやりたいのか、自分の思いをぶつけてみましょう。本気で相談に乗ってくれる人が必ずいます。
③-2 書類の添削、志望動機の添削、退職理由の添削
これはどのエージェントにも通ずることですが、個人的にはDODAはかなり厳しく添削してくれます。書類選考をできるだけ多く突破できるようにキャリアカウンセラーの方達も本気で添削しいてくれます。指摘が多すぎて、めんどくさくなることもあるかもしれませんが、選考突破率も格段にあがっていきました。DODAでうまく転職活動ができる人は、添削されたことを素直に取り組む人なのかもしれませんね。特に退職理由については、慎重に添削してくれます。他責の理由にならないように注意して添削します。他責の理由では面接の突破率も下がってしますからです。現にリクルートは他責志向の人を嫌う傾向にあります。
③-3 とことん話に付き合ってくれる
私は結構不安症で、よくキャリアカウンセラーの人にかなり相談していました。電話もしましたし、直接会って話もしました。的外れなことを言ってもしっかり受け止めて、キャリア形成の観点から話をしてくれたりもしました。親身になって本当に話を聞いてくれるんだなとしみじみ感じました。ちなみにそのキャリアカウンセラーの方とは定期的に連絡をとっています。実は業界の動向に詳しかったりするのでいろいろな話を聞くことができます。ですので、キャリアのことで悩んでいる人は溜め込まずにまずは相談しましょう・
④逆にデメリットは?
ここまでメリットばかり伝えました。メリットもあればデメリットもあります。私が感じたデメリットについてお話します。
④-1 メールが多すぎる
正直に言うとメールの量が多いですね。エージェント登録するとキャリアカウンセラーのメール他に、採用プロジェクトチームというまた別部隊から求人の紹介メールがきます。このメールがかなりの量です。結構大事なメールを見落としてしまいがちでした。あとからキャリアカウンセラーの方から電話もらって気づくパターンも多いです。ただ、転職活動を終えた時にこの話をしたところ採用プロジェクトメールは止められるようなので、メールが多くて困る人は早めに相談した方がいいです。
④-2 担当者がなかなか電話に繋がない
これに関しては大手企業ということもあり、担当する求職者が多い点と私が電話をしょっちゅう電話をかけていたせいかもしれません。ただ、やはり担当が多いので折り返しが遅くなったりすることが多いですね。最近はLINEも導入されたのでそういったレスは早くなるのではないでしょうか。
⑤まとめ
さてここまでDODAについてスポットをあてました。短期離職を繰り返してもしっかりサポートしてくれるので、幅広い方々におすすめできる転職エージェントです。今転職活動するか悩んでいる方も気軽に相談ができる会社です。特にいまのコロナの時期に判断をしようとしている人は登録した方がいいですね。必ず皆さんの力になれると思います。
少しでも皆さんのお力になれればと思います。
興味持った方は下記から無料登録ができるので、ぜひ登録してみてください!
では、またお会いしましょう!