IT営業マン~katsuの呟き~

雑談からビジネスに関わる情報を発信

☆ 仕事、転職、新卒、フリーランスエンジニアまで幅広く情報を発信☆

【エンジニア必見!】単価が低い言語5選!

こんにちは!

かつです!

 

今回は前回の続き!

単価があまり取れない言語について書いていきます!

まだ、前回の記事を見ていない方は下記からどうぞ!

 

katsuitsales.hatenablog.com

 

フリーランスになるからには、高収入というのは実現させたいですよね。前回の記事は確実に年収が上がる言語だったのですが、今回は単価が低い言語です。少しくらい話ですが、今自分が関わっている言語が単価の取れない言語なら、スキルチェンジするなど考えた方がいいかもしれません。

前回同様に、ランキング形式に発表していきます!最後に少しでも単価を上げる方法を伝授したいと思います!

※今回のランキングも全国平均単価に基づいて、記事を書いています。

    東京のみや大阪のみの平均単価は出しておりません。

 

それではいきましょう!

 

 ①単価が低い言語「第5位」

最初にワースト5にランキング入りした言語は・・・

 

VB.net/平均月額単価55.4万

 

VB.netとはマイクロソフトが開発したプログラミング言語になります。VB.netの単価は年々減少傾向であり、東京でSEクラスでも中々80万以上の案件に参画することは難しいです。基本的にVB.netの案件はクラサバ(クライアントサーバー)の案件が多く、Web開発の案件の数はまだ少ない傾向です。大阪の単価相場が50~60万になります。東京でも若干単価が上がり60~良くて70万というぐらいが相場になります。VB.netで単価を上げるのは、クラウド環境(AWS/Azure)での開発経験やRPAなどの自動化の経験を積んでいけば東京で80万、大阪でも70万の単価が手に入りやすくなります。

 

②単価が低い言語「第4位」

PL/SQL /全国平均単価 55.3万

PL/SQLは、Oracle社が、Oracle Databaseのためにコンピュータのデータベース言語SQLを独自に拡張したプログラミング言語です。VB.netとはわずか0.1万円の差でした。現在PL/SQLの案件は減少傾向に転じています。メイン言語はJavaでシステム的にPL/SQLを触る案件などはありますが、メイン言語としては案件が減ってきています。ただ、メイン言語として対応できるエンジニアも減少傾向であるため、たまに募集がかかると単価が爆上がりし、60~70万で募集されることがあります。案件数とエンジニアの数が減少し、突発的に希少価値はあがり単価が高くなっていきます。ただ、この状態がずっと続くわけではないので、メインスキルとして活躍しようと思うのは至難の業です。PL/SQLで単価を上げるのはかなり難しいですが、膨大のデータ量の移行などの経験者は、マーケティング企業でのデータ分析などで単価を高めで受注できることがあります。その背景としては、マーケティング会社は膨大なデータ量を扱う為、処理の時間を出来る限り短くする必要があります。且つ、データ収集、分析などの作業も行うのでそういった経験があると単価を上げることができます。

 

③単価が低い言語「第3位」

VBA/平均月額単価55万

 

VBAとは、主にマイクロソフト製のMicrosoft Officeシリーズに搭載されているプログラミング言語です。ExcelVBAやAccessVBAがこれに該当します。VBAの案件はPL/SQLよりは多いです。東京や大阪でもそこそこあるのではないでしょうか。VBAも単価を取りにいくのは非常に困難な言語になります。VBAのSEクラスでも55~60万が相場になります。VBAの単価が上がる傾向としては、顧客に対しての作業効率の提案やRPAの経験にもよってきます。特に業務効率の場合は根拠の数字があれば説得力は増すと思います。そして、RPA(自動化)の経験があればVBAの単価相場以上の収入になります。ただ、VB.netの開発経験がない場合はそこまでの伸びは最初は期待できません。ですので、まずはVB.netの勉強を始めてみるのもいいかもしれませんね。

 

④単価が低い言語「第2位」

VB/月額平均単価54.9万

 

VBマイクロソフトが1990年代に開発していたプログラミング言語およびその処理系のことを指します。VBがメインの案件は正直私は見たことがないです。。。なので、メインスキルとして生きていくのはかなり厳しいのではないでしょうか。ただ、VBの後継でVB.netがあるので勉強をすれば多少の単価アップを期待できます。ここから単価を上げるのはかなり難しいので、別言語の取得を考えた方が無難です。

 

⑤単価が低い言語「第1位」

COBOL/月額平均単価52.9万

 

第1位は「COBOL」でした! 2位のVBAとも2万差が出ています。COBOLは汎用機系のIBM富士通、日立、NECなどやオープン系COBOLの2つに大きく分かれます。COBOLで単価を取ろうと考えた際はオープンCOBOLをやっているかが単価を上げる鍵になります。また、銀行系の業務知識(契約、入出金など)もあれば単価が上がります。とは言いつつも、せいぜい、60万が限界になります。東京でも平均単価は55万前後です。ただ、COBOLの単価が低いのは、高齢者が多いため単価が下がっているのですが、20代、30代の若手COBOLは65万〜70万の単価を取れることがあります。

ただ、今後COBOLで単価を上げるのはかなり困難になります。PM/PMOキャリアチェンジをするか、COBOLから他の言語にマイグレーションする案件に参画し、他言語を取得して極めるのどちらかになります

 

⑥まとめ

いかがだったでしょうか?

単価を狙うには難易度が高い言語を発表しました。あくまでも全国平均の単価ですので、案件によっては平均以上の単価を取れるチャンスはあります。そういう時は、客先に有識者がいないという背景で通常よりも高い単価を取れることがあります。

長く経験しているを長く極めるというのもエンジニア人生においてとても素晴らしいことです。どんな言語でも必ずあなたを必要としてくれる、お客さんは存在するので一人で悩まずにエージェントに相談するのが手っ取り早いです!

一度相談してみてはいかがですか??

下記から相談できますよ!

 ①レバテック

 

 

フリーエンジニア高額案件多数【ギークスジョブ】

 

フリーランスエンジニアに安心保証と豊富な案件紹介を【midworks】

 

 ④エンジニアのプロ契約なら【Pe-BANK】

 

 

今回はここまでです!

次またお会いしましょう!