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【フリーランスエンジニア】PE-BANKってどんなエージェント?

みなさんこんにちは!

Katsuです。

 

最近Google AdSenseが通らず悩みに悩んでいるのですが、記事が圧倒的に足りないんだなと思い始めています。さて、ブログも始めて少しずつPV数も上がっているのでやりがいも出てきました!このまま頑張っていきます。

 

さて、今回はフリーランスエージェント「PE-BANK」についてフォーカスしていきたいと思います。

それではいきましょう!

 

 

①PE-BANKの運営会社について

PE-BANKはフリーランス会社の中でも老舗とも言われており、今年30周年を迎えます。(2020/7時点)東京が本社で、全国に展開している会社です。元々は首都圏コンピュータ技術者協同組合として1989年起業していますが、2015年にPE-BANKとして社名を変更しました。また、PE-BANKはMCEAホールディングスの傘下であります。同じグループ会社にシステム開発会社のアスノシステムも傘下としています。

 

②PE-BANKについて

先もお伝えしたように、PE-BANKはフリーランス会社としては歴史が長い会社です。老舗だからこそ強みがあり、安定した経営をしている会社なので、フリーランスにとっては安心して任せられる会社です。そんなPE-BANKに関して簡単に説明していきます。

 

①-1 マージン(営業手数料)について

PE-BANKでは、マージン率を公開しているエージェントではありますが、実は他のエージェントとは違うマージンの設定になっています。他のエージェント会社は何回契約してもマージン率は変わらないのですが、PE-BANKに関しては契約回数によってマージン率が変わってきます。

報酬受取回数 フリーランスエンジニア
分配率
PE-BANK分配率
1回~12回 88% 12%
13回~24回 90% 10%
25回~ 92% 8%
 
 
上記のように長く稼働していればマージンも下がっていき、自分がもらえる単価も増えていくような仕組みです。実質貰える額も増えていくので単価が増えている感覚にもなります。他のエージェントの場合は実際企業に単価交渉を行い、成功したら報酬を上げてくれる形になります。また、マージン率が公開しているので自分の収入をしっかり把握することができます。
フリーランスにとってエージェントのマージンをしれるのはかなりでかいですね。
 

①-2 他社にはない「共同受注」について

次に契約形態のお話になるのですが、他のエージェントは主に業務委託(準委任)契約が主になるのですが、PE-BANKの場合「共同受注契約」になります。共同受注とは、簡単に説明すると、PE-BANKとフリーランスエンジニアが一緒に、案件を受注するもので契約は会社間で作業責任者はフリーランスになります。

このような契約形態にすることで、企業側はPE-BANKがしっかり仲介に入り、エンジニアのフォローなどをしっかりしてくれる印象になるので信頼を得やすくなりなす。

他のエージェントに多いのが参画後は放置する会社が多いです。いざ、トラブルになっても採用したのではお客さん側でしょうと言って、なにも対策をしない悪質なエージェントもいます。その分PE-BANKは会社が契約に絡んでいるため、フォローがしっかりしている会社と言えます。

 

①-3 歴史が長いからこその案件数と取引社数

PE-BANKの強みの一つとして、歴史が長いからこその案件数と取引社数があります。案件は常時50,000件以上、取引実績企業は1,000件を超えています。また、老舗ということもあり近年起業しているエージェント会社では、取引が難しい会社とも繋がっているのがPE-BANKの強みです。

 

①-4 充実のサポート体制

PE-BANKは案件探しの営業代行の他に、経理や総務に関わる事務手続きも代行してくれます。フリーランスエンジニアとして、働く以上事務作業というのはかなりの手間になりますよね。仕事が毎月の請求書作り、注文書の確認など月末月初の書類にはうんざりしてしまいます。

 

また、営業担当は基本的に一人だけつくような形になるので、案件探しから参画までは一人の営業が専任として担当します。他の大手エージェント会社は分業制を取っている会社が多いのですが、大手で一貫して担当するのはとても珍しいかと思います。ころころ担当が変わるよりも専任でついてくれる方がなにかと安心できます。

 

 

 

② PE-BANKの評判について

ネットの情報や実際PE-BANKを利用していたフリーランスの方々から情報収集をしてみました。まずは私が東京時代にお世話になったフリーランスの方に聞きました。

当時は私の会社とPE-BANKに登録していました。その方曰くこれはよかったというものを簡単に下記にまとめます。

  • 社員時代よりも年収が100万ぐらいあげることができる
  • 福利厚生が充実している
  • 共同受注の仕組みをしっかり話してくれる。

一番よかったのは希望単価より多く見積もったらその単価で営業してくれて、実際その単価感の案件を持ってきて面談に繋げていたようです。また、福利厚生で資格取得で合格、不合格関係なく、1部負担してくれたりと本当にエンジニア目線で考えてくれる印象だったとのことです。

 

逆にデメリットは下記になります。

  • 支払いが遅い
  • 営業の質によっては見合わない案件ばっかり紹介される
  • 案件の進捗の連絡があまりない

 

支払いが遅いのは、支払いサイトのことですね。ギークスやMidworksの支払いが20日前後の中PE-BANKは40日ほどとのことでした。案件によっては60日の場合もあるようです。早くお金が欲しいフリーランスにとっては確かに遅いかもしれませんね。

またエージェントも人間なので、相性が合う合わないもあると思うのでなんとも言えないところですが、希望案件以外の案件があまりにも多ければ担当を変更するなどの対応は必要になるかもしれません。

 

③まとめ

ここまで老舗フリーランスエージェント「PE-BANK」についてお話しました。歴史が長いとうこともあり、お客様からの信頼が厚いエージェントの一つです。また、マージン率の公開や共同受注、福利厚生の部分でエンジニアファーストを感じさせるような会社です。フリーランス初心者でも安心して登録できるのでとてもお勧めです。

全国に拠点があるので、地方に住んでいる方にもおすすめできます。

 

下記から登録できるので、まずは無料相談でも行ってみてはいかがでしょうか。

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