IT営業マン~katsuの呟き~

雑談からビジネスに関わる情報を発信

☆ 仕事、転職、新卒、フリーランスエンジニアまで幅広く情報を発信☆

仕事(会社)を辞めるタイミングとは。

こんにちは!

Katsuです!

 

GWも間近ですが、皆さんお家でちゃんといましょうね!

自分は大丈夫だからという安易な考え方は辞めましょう。

もし、大切な人に移して感染して失ってしまったらどうしますか?

後悔しても手遅れです。やれることはやりましょう!

 

さて、今回のテーマは「仕事(会社)を辞めるタイミング」についてです。

私自身、新卒の会社を半年、2社目の会社も半年で辞めてきました。

どれも辞めるタイミングなんて考えずに突発的に辞めてきました。

ただ、改めて振り返ると「まだ辞めなくてよかったかな?」という感覚もありました。

今回は私自身が体験したことを基に今、仕事を辞めるか悩んでいる方になにかしらお伝えできればと思います。

 

 

①会社を退職する理由について

まずは、周りの皆さんがどんな理由で会社を辞めているのか気になりますよね。

給料が安い?残業が多い?人間関係?などなど。

下記のリクナビNEXTが発表してる、転職理由と退職理由の本音ランキングBest10を見てみましょう。

next.rikunabi.com

 

1位は上司、経営が気に入らないということですが、基本的には人間関係で辞める方が多いです。次いで労働条件が悪いことや、そもそも仕事内容や社風が合っていない事が挙げられています。ちなみ私の退職理由は上司のやり方、会社のやり方が気に入らなかったので辞めました。

契約の為なら、お客さんを騙すようなブラックなやり方や

会社の利益を追求しすぎて、お客さんに感謝されないことが原因で会社と上司に言い合いになり、勢いで辞めました(笑)

 

今の会社に入社してからは、あの時辞めて良かったなと思えたのですが、

今考えると、もう少し頑張れたのではないかと思います。

では、辞め時は一体いつなのか。。。

 

②辞める前に振り替えること

まず、辞めたい時って感情的に動いてしまうことが多いです。

私みたいに。。。(笑)

辞めたい気持ちはすごくわかります。

なんでこんな会社にいなければならないのか、

取引先の営業さんと話していると羨ましくなることもあると思います。

そうして、自然と求人サイトを眺めていることが多いです。

 

そんな時こそ一旦冷静になりましょう。

辞めることはとても簡単ですが、そのあとの職探しが大変です。

面接のときに退職理由を聞かれますが、その際に「自分で解決しようと思わなかった?」と高確率で質問がきます。

この質問は、かなり落とし穴でいろいろ自分なりに・・・なんて答えは通用しません。

 

本当になにかやろうとした人は、根拠に基づいて説明ができるからです。

なので、まず辞めたいと思ったときに振り替えるポイントがあります。

 

「自分でやれることはないか?」

 

正直これを考えて実行するだけだと思います。

会社のやり方が気にくわないのなら、提案書を作ってみるや

人間関係で嫌なら別の上司に相談することやアドバイスをもらうなど

いろいろ考えると出来ることが多くあります。

 

なぜこれをやるかと言うと、退職理由の理由付けを論理的に作るためです。

必ず次の転職活動の面接で聞かれるので、答えられる材料づくりを始めます。

更に、提案することで実際に労働環境や自分が嫌だと思っていた部分が解消されれば結果オーライです!

そのまま仕事を続けましょう!

きっと楽しく仕事をすることができます。

 

まずは3か月、半年、1年と退職の理由づくりを作っていきましょう。

それだけでもかなり気持ちは楽になります。

改善されなかったら辞めれるという気持ちが大事です。

 

③すぐに辞めるべき人

先ほどの考え方は気持ちに余裕があるときですね。

あー辞めたいなという感じです。

 

でも中にはそんなことをしている暇はないという方もいらっしゃいます。

毎日終電帰り、体調が悪くても出勤、休みがないなどなど

正直、自分の力ではどうにでもならない人は

体を壊す前に辞めましょう。

そんな会社で頑張るのなら、違う会社で頑張った方が自分の為になります。

 

自分の体が資本なので、無理しないでください。

あなたは十分頑張りました。今が辞め時です。

精神論、根性論を謳ってくる会社とはさようならしましょう。

 

④退職代行サービスは使うべき?

最近はやりの退職代行サービスですが、正直私はあまりお勧めしません。

最近仕事してて感じるのが、業界って狭いなと感じます。

異業種でも、なにかしらの接点を持つ可能性があります。

なので、転職活動も不利になる可能性もあります。

 

また中には、前職の会社に確認する企業もいます。

円満に辞めたのか、トラブルで辞めたのかを聞いたりします。

その時に退職代行サービスはマイナスの評価になる可能性もあります。

 

ただ、③で挙げたすぐに辞めるべき人に該当する人は積極的に使うべきです。

辞めたい、上司に言うのはめんどくさいという理由だけでは使うのは辞めましょう。

ずっと辞めたいと伝えて話を聞いてくれないのなら、強硬手段は必要ですが

基本的には円満退職を心がけて行きましょう!

 

⑤まとめ

自分でやれることはないか?

辞めたいといきなり決断するのではなく、まずは自分に出来ることはないかと振り返りましょう。退職理由の根拠付をするために!

 

・すぐに辞めるべき人

明らかに不遇な労働環境の場合は、すぐに辞めましょう。体を壊してしまっては今後に響いてしまいます。あなたがその会社に命を懸けるというのであれば、いいですが

そこまでしてその会社にいる意味はないかと思います。

 

・退職代行サービスは使うべき?

体を壊してしまう危険性が高い場合やなんども退職意思を伝えているのにまともに話を聞いてくれないときは使ってもいいかもしれませんが、なるべく円満退職を目指しましょう。

 

自分が今、辞めるタイミングなのかをしっかり見極めた上で行動を起こした方が必ず次につながります。

今の感情で動くのではなく、一旦気持ちを整理して考えましょう!

 

今日はこの辺で!

少しでも皆さんのお力になれればと思います。

 

またお会いしましょう!