IT営業マン~katsuの呟き~

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【体験談】ケーブルテレビの営業について-仕事編−

こんにちは!

かつです!

 

ついにお盆休みが始まりました!どこか出かけたいですが、感染者数も増えているのでまだ自粛ですね。。。

 

さて、今回の内容は新卒で入社したケーブルテレビの営業について書いていきたいと思います。入社して半年ぐらいで辞めたので、そんなに書くことはないですがネットで噂の点検商法などについて書いていきたいと思います。

 

 

①ケーブルテレビとは

ケーブルテレビとは、CS放送が定額で見放題というものです。日本では主にJCOM,イッツコミュニケーションなどが扱っています。ケーブルテレビは1955年群馬県川市伊香保町で初めて導入されました。元々はNHKの難視聴地域に導入された物になります。主にテレビの電波はスカイツリーなどの電波塔から電波を発信して、アンテナで受診することでテレビを視聴することができます。ただ、電波が届きにくい地域もあるので、それの対策として電線から直接ケーブルを家の中に配線を行い、電波を送ることでテレビが見れるようになりました。そこからケーブルテレビはCS放送や海外で人気のディスカバリーチャンネルなどを視聴できるようになります。

 

①-2 ケーブルテレビのメリット・デメリット

ケーブルテレビを導入するメリットしては、アンテナではなく電線で電波を運んでいるため電波が安定しやすい点です。今はそこまで電波との差はないですが、それでも台風などが発生すれば時々電波も乱れることもあります。また、CS放送もわざわざアンテナを立てずにチューナーを置けばCS放送も見れるようになります。

 

また、デメリットは料金が高い点です。今ではHuluやNetflixなどで安くテレビを見ることができます。なので、本当に必要性を感じないと割高に感じます。

 

点検商法-ケーブルテレビの営業方法とは?~

さて、先ほどまでケーブルテレビの歴史などについて簡単に説明してきました。ここからは実際に体験した営業について書いていきます。時系列順に書いた方がわかりやすいと思うので、時系列で書いていきます。

 

②-1 アポイント取得

まずは、営業の基本アポ取得です。ケーブルテレビは基本的に木曜から月曜までが営業日になります。火水は定休日になります。アポイントを取る方法は、「定期点検作業」というチラシを対象アパートに1戸1戸投函していきます。そこに都合のつく日程を記入してもらう欄があるので、記入して回収し当日伺うような感じです。

ただ、中には提出してくれない人もいるのでその人たちは自宅まで行き、インターホーンを押して回収します。

実はケーブルテレビでよくある求人広告に「飛び込み営業はありません。」という謳い文句がありますが、あれは8割嘘です。強いてあるとするなら、優秀な営業マンにはアポ回収部隊がいるので、その方々がいればほぼ飛び込み営業はないです。

ちなみですが、基本的には営業エリアが決まっているので3ヶ月から半年の周期で同じ建物に営業をかけていきます。

 

②-2  宅内営業開始-1日1契約は当たり前-

さて、アポイントも取得できいよいよ営業をかけていきます。木金のアポは午前2件、午後2件が平均的な数です。土日祝は休みの方も多いので、午前3件、午後3〜4件宅内に訪問します。ここからがネットで噂の点検商法と呼ばれる営業スタイルになります。

アパートの住人の方々には、「テレビの電波測定」という名目で時間をいただいており、ケーブルテレビのサービス説明は希望者のみと記載があります。実際は、テレビの電波を測定しながらサービスを必ず説明していきます。ちなみに測定に関しては、私はしっかり測定していました。人によっては測定しているフリをしてる人もいるらしいです・・・

 

サービスを説明する際は、ただ喋るだけではありません。雑談を交えつつ相手との距離を縮めていきます。この雑談で成約が取れるか取れないかでだいぶ変わってきます。なので、必ず言われていたのは1日1契約は当たり前と言われ続けてきました。この営業は断るのが苦手な方は契約できるまで居座られる可能性もあるので、断るのが苦手な方は、誰かと一緒に話を聞くのがいいと思います。想像以上に距離を詰めてきます。

 

②-3 留守宅はテレアポか飛び込み営業でつなぐ

アポを取っても、不在の家は飛び込みかテレアポでアポを取っていきます。数字を取るためにはどんな手段でも使っていきます。アポがある営業マンは、飛び込み営業をしなくても大丈夫ですがアポが少ない人はひたすら飛び込み営業です。もしくは前に回ったエリアをもう1度回る営業マンもいます。

 

③競合他社の情報収集は欠かさずに行う 

ケーブルテレビの競合って皆さんご存知でしょうか?スカパーや他社のケーブルテレビを思い浮かぶ人もいるかと思いますが、意外にも大手携帯キャリア会社も含まれています。理由としては、テレビだけではなくインターネットや固定電話、そして携帯電話(JCOM)があるからです。ちなみにJCOMはKDDI系列なので、スマートバリューの割引率がすごいです。

ケーブルテレビの営業マンは実はテレビよりもインターネットの切替をメインに提案することが多いです。宅内で電波測定しつつ、ネットモデムなどを探しキャリアがどこなのか予想します。その上でインターネットの話をしつつ、CSもおまけで見れますよというのがセールストークになります。

ちなみにスーパー営業マンはインターネットの話をせずに、テレビのみで勝負しついでにネット回線を変えるセールストークです。やはりインターネット回線を変えるトークの方が成約率も変わってくるので、大半がネットからのテレビになります。

 

インセンティブについて

もちろん営業なので、成約数に応じてインセンティブ(成果報酬)が発生します。私は大手ケーブルテレビで働いていましたが、できる営業なら1年目の新卒で年収400万は取れる世界です。2年目以降は600万、700万、1000万の年収を超えることができます。ただ、ケーブルテレビ局によってもインセンティブは変わってくるので、一概にも言えません。またケーブルテレビの営業と言っても大半業務委託で仕事を受けている会社なので、そこの会社にもよってきます。ちなみに私は業務委託の会社で勤めていました。同期入社の新卒1年目で年収400万は超えていました。なので、高年収狙いの方にはお勧めですね。

 

⑤まとめ-ケーブルテレビの営業はお勧めできる?-

最後になりますが、今就職活動をしている方々向けになります。ケーブルテレビの営業はお金を稼ぎたいという方やテレビが好きな人にはお勧めの仕事だとは思います。かなり精神力を試される世界でもあり、ノルマに厳しい世界です。ただ、営業力はかなり身に付く仕事です。相手の好み、生活スタイルなどの様々な情報を短時間で察知し、たった1回の対面で契約まで持っていく技術はなかなかハードな物です。これを物にできれば他の営業でもうまくやっていくことができると思います。

性格が真面目、優しいという方には正直しんどい営業になります。ネットで「点検商法」と検索すればかなり叩かれているネットの情報が出てきます。もし、内定を貰っているのであれば慎重に検討した方が賢明です。

ちなみに私は新卒で半年で辞めています。正直しんどかったですね。毎日終電過ぎまで働いていました。あくまでも参考までに・・・

 

さて、今回は実際に働いていた「ケーブルテレビ」について書いてみました。今回は仕事編ですが、次の記事は実際あってトラブルやお客さんの話でも書く予定です。

 

それでは、かなり長くなってしまいましたがここまで!

またお会いしましょう!

【自己啓発】自己啓発ってやる意味ある?

こんにちは!

かつです!

 

このブログからKatsuからかつに名前を変更します!

理由は・・・特にありませんw

 

梅雨も明けて本格的に夏になりましたね。

暑がりの私とっては夏は地獄です。

 

さて、今回のテーマは「自己啓発ってやる意味ある?」です。

自分で今までPDCAやモチベーションについて書いてきたのに、なんて題名なんでしょうか。しかし、自己啓発って意識高い系がやるものじゃないの?と思う方が多数だと思うんですよね。別にやらなくてもいいものではあるのですが、やった方が今後のためになることが多いです。そんなところで自己啓発をやることでのメリット、デメリットなどについて書いていきます。

 

 

①そもそも自己啓発って?

そもそも自己啓発とは、簡単に説明すると自分の能力、精神的な成長を促す手段になります。成長を促すのには、ビジネス書を読んだりセミナーに参加するなどいろいろあると思いますが、それらを活用して自発的に成長するものになります。

 

自己啓発のメリット、デメリットは?

自己啓発にもメリットやデメリットが発生します。まずはメリットから見ていきましょう。

  • 考え方、論理的思考、モチベーションの向上
  • 知識が増える
  • ゴールの近道が知れる

以上の3つが挙げられます。ゴールの近道が知れるというのは、自分の目標設定に対してのヒント自己啓発に隠れています。ヒントが分かっている状態と分かっていない状態であれば、いかに早く目標が達成するかわかりますよね。もちろんヒントなしで達成するという心持ちも大変立派です。ただ、よりよい物を作る達成するには自己啓発がヒントを得るのも大切なことなのです。

 

逆にデメリットは・・・

  • 時間が取られる
  • お金がが掛かる

上記の2つがデメリット要素で1番大きいかなと思います。仕事終わりにセミナーに行く、家で勉強する、その際にお金もなくなっていく。。。なので、自己啓発にお金をかけるぐらいなら、他のことにお金をかけるという人もいるかと思います。ただ、今はインターネットもある時代なので、自己啓発と検索すればいろいろなワードが出てきます。なので、本を買わずにセミナーに通わずに自己啓発ができる時代なので、このデメリットは解消されると思います。たった5分でも記事を読んで、情報を収集することをお勧めします。

 

自己啓発のコツ

ただ、自己啓発って具体的になにをやればいいの?と思う方もいるかと思います。その際はまずは、自分の課題点などを考えましょう。

例えば。。。

  • 営業のコツを学びたい
  • ビジネスマナーを身につけたい
  • 雑談力を身につけたい
  • 専門的な知識を身につけたい

などと、いろいろ考えてみれば「今自分の課題がなにか」というのが分かってくると思います。その課題の中から優先順位をつけてそれにあったビジネス書であったり、セミナーやネット検索するなりして、情報を集めます。

ただ、世の中にあるやり方というのは全て試す必要がないです。すべて試したところで自分の中で「飽き」が来るので、まずはこれなら自分でもやれそうだというものを見つけて、それを実践すべきです。ちなみに研修やセミナーも自分に必要だと思うところを興味深く聞くのもお勧めです。すべての話を真面目に聞くのも疲れてしまうので、自分には必要な情報ではない分野は、こんな考え方があるんだな程度で問題ないです。

ただし、メモは一応取った方がいいです。また課題が見つかった時に参考になるかもしれません。なので、興味のない研修やセミナーの話になっても寝ていいよということはないので、勘違いしないでください。

 

④まとめ

これを見て、自己啓発をやるやらないはお任せしますが、全くやらないのは避けた方がいいと思います。意識高い系の人たちがやっている物とは思わずに、まずは自分が抱えている課題に真剣に取り組むことが大切です。ただ、毎日同じルーティンで生活していてもただ時間が過ぎるだけなので、気分転換で違うことをやるだけでも気持ちの持ちようって変わってきます。

例えば、いつもより早く起きて朝活をしてみることや、家の周りをランニングしてみようなど、実はそうすること実行するだけでも考え方や新しい発見などを身についてくるものです。

 

なんとなく買った本からビジネスのヒントに繋がることも多くあります。それで成功するかしないかは自分次第にはなっていきますが、自己啓発というのは、生活を豊かにする力も持っています。

別に、ビジネス書を読むことだけが自己啓発ではないです。なにか趣味を見つけるために本を買ったりもいいわけなので。自己啓発=ビジネス本というイメージが多いかもしれませんが、自己啓発は自分の能力や精神面を成長させる手段なので、必ずしもビジネス本も読めば、自己成長に繋がるわけでもありません。そして、必ず自分に返ってくることになるのです。

 

私が、自己啓発について書くようになったのは物事の考え方、仕事の進め方が分かった時、自分の考え方や視野に狭さに気づけたので、みなさんにも共有したくて書き始めました。少しでも皆さんの参考になるように、今後も様々なことを発信していきたいと思います。

 

今回はここまでです!

またお会いしましょう!

 

 

 

 

 

【フリーランスエンジニア】PE-BANKってどんなエージェント?

みなさんこんにちは!

Katsuです。

 

最近Google AdSenseが通らず悩みに悩んでいるのですが、記事が圧倒的に足りないんだなと思い始めています。さて、ブログも始めて少しずつPV数も上がっているのでやりがいも出てきました!このまま頑張っていきます。

 

さて、今回はフリーランスエージェント「PE-BANK」についてフォーカスしていきたいと思います。

それではいきましょう!

 

 

①PE-BANKの運営会社について

PE-BANKはフリーランス会社の中でも老舗とも言われており、今年30周年を迎えます。(2020/7時点)東京が本社で、全国に展開している会社です。元々は首都圏コンピュータ技術者協同組合として1989年起業していますが、2015年にPE-BANKとして社名を変更しました。また、PE-BANKはMCEAホールディングスの傘下であります。同じグループ会社にシステム開発会社のアスノシステムも傘下としています。

 

②PE-BANKについて

先もお伝えしたように、PE-BANKはフリーランス会社としては歴史が長い会社です。老舗だからこそ強みがあり、安定した経営をしている会社なので、フリーランスにとっては安心して任せられる会社です。そんなPE-BANKに関して簡単に説明していきます。

 

①-1 マージン(営業手数料)について

PE-BANKでは、マージン率を公開しているエージェントではありますが、実は他のエージェントとは違うマージンの設定になっています。他のエージェント会社は何回契約してもマージン率は変わらないのですが、PE-BANKに関しては契約回数によってマージン率が変わってきます。

報酬受取回数 フリーランスエンジニア
分配率
PE-BANK分配率
1回~12回 88% 12%
13回~24回 90% 10%
25回~ 92% 8%
 
 
上記のように長く稼働していればマージンも下がっていき、自分がもらえる単価も増えていくような仕組みです。実質貰える額も増えていくので単価が増えている感覚にもなります。他のエージェントの場合は実際企業に単価交渉を行い、成功したら報酬を上げてくれる形になります。また、マージン率が公開しているので自分の収入をしっかり把握することができます。
フリーランスにとってエージェントのマージンをしれるのはかなりでかいですね。
 

①-2 他社にはない「共同受注」について

次に契約形態のお話になるのですが、他のエージェントは主に業務委託(準委任)契約が主になるのですが、PE-BANKの場合「共同受注契約」になります。共同受注とは、簡単に説明すると、PE-BANKとフリーランスエンジニアが一緒に、案件を受注するもので契約は会社間で作業責任者はフリーランスになります。

このような契約形態にすることで、企業側はPE-BANKがしっかり仲介に入り、エンジニアのフォローなどをしっかりしてくれる印象になるので信頼を得やすくなりなす。

他のエージェントに多いのが参画後は放置する会社が多いです。いざ、トラブルになっても採用したのではお客さん側でしょうと言って、なにも対策をしない悪質なエージェントもいます。その分PE-BANKは会社が契約に絡んでいるため、フォローがしっかりしている会社と言えます。

 

①-3 歴史が長いからこその案件数と取引社数

PE-BANKの強みの一つとして、歴史が長いからこその案件数と取引社数があります。案件は常時50,000件以上、取引実績企業は1,000件を超えています。また、老舗ということもあり近年起業しているエージェント会社では、取引が難しい会社とも繋がっているのがPE-BANKの強みです。

 

①-4 充実のサポート体制

PE-BANKは案件探しの営業代行の他に、経理や総務に関わる事務手続きも代行してくれます。フリーランスエンジニアとして、働く以上事務作業というのはかなりの手間になりますよね。仕事が毎月の請求書作り、注文書の確認など月末月初の書類にはうんざりしてしまいます。

 

また、営業担当は基本的に一人だけつくような形になるので、案件探しから参画までは一人の営業が専任として担当します。他の大手エージェント会社は分業制を取っている会社が多いのですが、大手で一貫して担当するのはとても珍しいかと思います。ころころ担当が変わるよりも専任でついてくれる方がなにかと安心できます。

 

 

 

② PE-BANKの評判について

ネットの情報や実際PE-BANKを利用していたフリーランスの方々から情報収集をしてみました。まずは私が東京時代にお世話になったフリーランスの方に聞きました。

当時は私の会社とPE-BANKに登録していました。その方曰くこれはよかったというものを簡単に下記にまとめます。

  • 社員時代よりも年収が100万ぐらいあげることができる
  • 福利厚生が充実している
  • 共同受注の仕組みをしっかり話してくれる。

一番よかったのは希望単価より多く見積もったらその単価で営業してくれて、実際その単価感の案件を持ってきて面談に繋げていたようです。また、福利厚生で資格取得で合格、不合格関係なく、1部負担してくれたりと本当にエンジニア目線で考えてくれる印象だったとのことです。

 

逆にデメリットは下記になります。

  • 支払いが遅い
  • 営業の質によっては見合わない案件ばっかり紹介される
  • 案件の進捗の連絡があまりない

 

支払いが遅いのは、支払いサイトのことですね。ギークスやMidworksの支払いが20日前後の中PE-BANKは40日ほどとのことでした。案件によっては60日の場合もあるようです。早くお金が欲しいフリーランスにとっては確かに遅いかもしれませんね。

またエージェントも人間なので、相性が合う合わないもあると思うのでなんとも言えないところですが、希望案件以外の案件があまりにも多ければ担当を変更するなどの対応は必要になるかもしれません。

 

③まとめ

ここまで老舗フリーランスエージェント「PE-BANK」についてお話しました。歴史が長いとうこともあり、お客様からの信頼が厚いエージェントの一つです。また、マージン率の公開や共同受注、福利厚生の部分でエンジニアファーストを感じさせるような会社です。フリーランス初心者でも安心して登録できるのでとてもお勧めです。

全国に拠点があるので、地方に住んでいる方にもおすすめできます。

 

下記から登録できるので、まずは無料相談でも行ってみてはいかがでしょうか。

↓↓↓

 

 

 

【フリーランスエンジニアになった方がいい人/ならない方がいい人】エージェント目線で解説します。

こんにちは!

Katsuです!

 

ここのところブログとTwitterを頑張っています!このままもっと頑張っていきたいと思います。さて、私は某企業でフリーランスエンジニアの支援を行っています。いわゆるエージェントってやつですね。

フリーランスってカッコいいですよね。自分のスキルでご飯を食べていけるし、案件も自分で選べる。社員時代は会社の方針もあったりするので中々自分が行きたい案件に入れなかったります。また、社員時代とは違いお金も丸々入ってくるので収入も格段に上がってきます。

さて、今回のテーマはSES業界においてフリーランスになるタイミングの人ともう少し社員とかで頑張った方がいいよという人を簡単に説明していきます。

 

 

フリーランスになった方がいい人

まずは、フリーランスになった方がいい人、タイミング的に考えてもいいころというの説明していきます。

 

①-1 社員での売り出し単価が50〜60万

中々自分がいくらで売られているのかは分からないと思いますが、なんとなくしれるタイミングがあったりします。その中で自分自身の単価が50万を超えていればフリーランス転身を考えてもいいタイミングになります。

実は、SES企業が50万以上で売り出す時はある程度自信を持って紹介することが多いです。業界にも慣れてきて、開発もある程度一人で対応できるぐらいの単価です。経験値的には3年目から4年目にかけるぐらいの単価感です。また。フリーランスの案件でほとんどが経験3年以上を求めるので、社員でなくても案件はたくさんある状態になります。

 

①-2 基本設計からテストまでを一通り対応ができる

SEフェーズから一通り対応ができるようになった段階です。基本的にはフリーランスというのは即戦力扱いです。プログラミングでご飯を食べていけるので、プロという認識がお客様に中にあります。なので、基本的にはフリーランスに対して教育コストはかけません。

恐らく基本設計から問題なく対応できる頃には経験3〜5年目ほどになると思います。

そのぐらいの経験があれば案件は選び放題になります。自分がやりたいと思った案件だけを選ぶことができます。また、エージェントも放ってはおけない存在になると思います。

 

①-3 28〜35歳ぐらいの年齢である

次は年齢です。客先常駐には年齢制限がつきものです。早くて45歳までや50歳までという案件が多くなります。若ければ若いうちにフリーランスになった方が幅広い案件に挑戦できます。そして幅広いスキルを身につけることができます。40代でも遅くはないですが、年齢制限の壁があるので、折角スキルがあっても案件は中々出てこない時があります。正直これは案件にもよってくるので、絶対とは言えませんが・・・

 

①-4 将来起業を考えている方

フリーランスになった理由の中に将来起業するための資金集めをする方もいらっしゃいます。

確かに社員の時よりも単価もあがり、収入も格段に上がるので資金集めにはもってこいです。私が仲良くさせていただいているフリーランスの方で単価100万で年間1200万の資金調達をする方もいらっしゃいました。(実際、自分の生活費などがあるので1200万円丸々資金になるのは難しいと思います)また、スキルがあれば週2〜3で3案件ほど掛け持ちする方もいらっしゃるので、安定した資金調達が可能です。

 

フリーランスにはまだならない方がいい人

次はまだフリーランスにならない方がいいよね。と言う人です。エージェントも長くやっていると「なんでフリーランスになったの?」と思う方もたくさんいます。私のもとで長く稼働していただいているフリーランスの方に聞いた話では、「プログラミングでフリーランスになればたくさん稼げる」という話がSNSで出回っているという情報を耳にしたことがあります。確かにエンジニアは専門職なので、収入は上がりますがスキルがある人限定の話ですので、上手い話には裏があると基本的には疑った方がいいです。

 

②-1 実務未経験、社員未経験者

最初は完全に未経験者の方です。クラウドワークスなどであれば問題ないですが、客先常駐では紹介できる案件はまずありません。あったとしても24/365の案件、基地局の案件ぐらいで開発に関わることはできません。また、社員を経験していないフリーランスも避けられます。理由はチーム開発を経験していないので、コミュニケーションなどで敬遠されます。まずは社員で実務経験を積んで行ってからフリーランスになることを検討しましょう。

 

②-2 開発・業界経験1年未満、50代超えている方

よく若手の方で聞くのが、会社の都合で案件が選べないから、フリーランスになって案件を選びたいという方です。もちろんこだわりを持って案件を探すのいいことなのですが、正直経験があまりない中でフリーランスになっても、社員時代と同じです。ほとんど案件は選べないです。なぜなら、即戦力クラスではないからです。同じスキル感の人を採用するなら、自社のプロパーを案件にアサインさせて教育した方がいいです。たまたま案件があったとしても運用保守やテスト案件でいくいくは開発できるかもという案件です。なので経験が浅いうちは下積みをしっかり積んでいき、ある程度スキルに自信が持てるようになったらフリーランスになりましょう。

 

また、50代の方は正直年齢制限にほぼ引っかかります。長年の経験を生かすところは周りのエンジニアよりも知識があるので、重宝されますが中々厳しいです。SAPやPM、コンサルレベルであれば案件はありますが、55歳後半からはかなり厳しい戦いになります。ですので50代まで社員一筋の方は社員でいた方が安泰かもしれません。

 

フリーランスになる上で、気をつけてほしいこと

さて、ここまでフリーランスになることを検討した方がいいパターンとフリーランスにはまだならない方がいいパターンを簡単にエージェント目線でご紹介しました。ここまで読んでフリーランスになると決めた方に実はお願いしたいことがあるのです。下記内容はよく頭に入れた方がいいです。でないと、折角フリーランスになったのにブラックリスト入りしてしまいます。特に下記は気をつけてほしいです。

  • エンジニアとのトラブルで多いのが勤怠不良と報連相が全くできないことです。この傾向は社員よりもフリーランスの方がトラブルを起こしやすいです。もちろん体調を崩してしまうのでは仕方ないことですが、無断欠勤などはやめてください。最悪ブラックリストいりされ、エージェントからは案件の紹介がなくなります。そしてお客様からは実名NGで競合他社にもあっという間に広がっていきます。 

他にも注意していただきたいことはあるのですが、正直上記の内容に尽きます。東京、大阪でフリーランスエンジニアがNGになるのは勤怠が悪い、報連相ができないことがダントツです。1部これを守れないフリーランスのせいで、大半のしっかりしたフリーランスの方々の仕事がなくなっていくのです

確かに、フリーランスなので自由に働きたい気持ちはわかりますが、社会人としての常識、マナーはしっかりしていただきたいです。

 

④まとめ

実は最後の③を言いたくて、この記事を書いたのもあります。悪質なフリーランスがこれ以上増えると今後フリーランスNGの企業が増えるだけになります。フリーランスになることで、自分の行いが他のフリーランスの方にも影響が出ることも考えてほしいです。

もちろんフリーランスになるということは一大決心になるので私たちフリーランスエージェントはしっかりサポートしていきます。

過去の記事にお勧めフリーランスエージェントをまとめています。他1社ごとにフォーカスを当ててる記事もあるので、今後フリーランスとして活動する予定の方は参考までに見てみてください!

 

 

katsuitsales.hatenablog.com

 

 

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【自己啓発】PDCAサイクルの考え方

こんにちは!

Katsuです!

 

4連休はみなさんいかがお過ごしでしょうか?

我慢の4連休とも言われているので、外出はみなさん自粛しましょう。

国が動かないのなら私たちも動かない方がいいですね。

 

さて、自己啓発第2弾は「PDCAサイクル」についてです。新卒の研修やビジネス本でも一度は聞いたことがあると思います。一時期PDCAにはまってた時がありました笑

今でも意識はしていますが、前よりはガンガン回してはいません。このPDCAサイクルはみなさん一度は真剣に回した方がいいかと思います。

 

それでいきましょう!

 

 

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PDCAサイクル


 

PDCAサイクルとは?

まず、PDCAサイクルとは何か。

Plan(計画)、Do(実行)、Check(振り返り、評価)Action(改善)のそれぞれ頭文字を取った言葉です。このPDCAを回すことで業務の効率化や仕事の見える化、目標達成までの見える化など、幅広い業種に使える考え方になります。また自分の1日、1週間、1ヶ月の行動を振り返ることもできるので、次はどのように動けばいいのかを自分なりに分析することができます。

それでは、具体的にどうすれば良いのか説明していきます。

 

①-2 Plan(計画)

まずは、計画です。目標達成するためどう動くのか、どう顧客にアプローチするのか、タスクの優先順位を明確化していきます。この際あまりにも自分に厳しい計画にすると、今後のPDCAを回す際にモチベーションを下げることにつながるので、無理のない計画且シンプルな計画を初めのうちは立てることをお勧めします。慣れてきたらより具体的に考えていいかもしれません。

 

①-2 Do(実行)

次は実行。言葉の通りです。計画したことをひたすら実行します。この際行動した結果などをメモでもなんでもいいので、残すようにしましょう。この後のCheckの部分で使うことになりますので、具体的な結果を残します。

たとえばテレアポ100件を計画したところ80件しかできなかったことや会話の内容をしっかりメモ、記憶して残してください。

 

①-3 Check(振り返り、評価)

振り返り、評価で行うことは実行し部分のよかった点や悪かった点の振り返りや客観的な分析を行います。その際に実行した際にメモをした結果を使うことができます。なぜうまくいったのか、なぜダメだったのかをしっかり振り返ることが大切です。正直ここの分野は時間をかけて行うことが大切です。でなければこのPDCAを回す意味がなくなってしまいます。

 

①-4 Action(改善)

最後は改善です。P~Cまで行った結果、次に行動する時はなにを改善すればいいのかを考えます。アポイントが取れなかったら、アプローチを変えてみたり、件数を増やすなどを考えます。目標達成に近づくためにどうすれば今回よりも良い成績、成果、実績を残せるかを考える段階です。

 

PDCAはどの周期で回した方がいい?

さて、上記ではPDCAのそれぞれの意味をお伝えしました。ここからはPDCAを回すことについて話していきます。

PDCAを回すといってもどのぐらいの周期で回せばいいのか。1日?1週間?1ヶ月?

これは業種、業界によって変わってくるかと思います。例えば営業職であれば1日で回していく方がいいです。営業職は常に数字を求められる世界なので、1週間、1ヶ月ごとに回していては、ノルマを達成しないでその月が終わります。1日ごとに振り返り明日のアプローチを考えた方がノルマを達成する近道になります

また、コンビニやスーパー、マーケティング関連は1週間もしくは2週間ぐらいがいいかもしれません。正直この業界はすぐに成果を出すことが難しいと思います。検証の期間が必要となってくるので、細かい分析が必要となります。もちろん1日ごとに行ってもいいと思いますが正確性に欠けるのではないかと思います。

もちろん事務職でもPDCAサイクルは応用できます。自身のタスクをしっかり把握する効果もあるので、計画性のある仕事ができます。1日もしくは1週間ごとに回すのが最適かと思います。

ここまで書いているように、平均1日〜1週間でPDCAサイクルを回すことをお勧めします。

なかなか目標達成できない、成果が見えない時に応用してみてはいかがでしょうか。

 

PDCAサイクルを回す前にやること

さて、実際にPDCAを回すのですがその前に目標設定をしなければ何に向かってPDCAを回すのかがわからなくなります。PDCAのメリットは目標を見える化できることです。 これをすることによって目標達成をするタスクや行動量が明確になります。

目標は短期的目標、中期的目標、長期的目標の三段階に考えた方がいいのですが、今回に関しては短期的目標のみでも大丈夫です。短期的目標は1〜3ヶ月ぐらいのスパンで見ていた方がいいですね。特に営業は月の目標達成というところは短期的目標になります。

営業職で例えますが、成約10件が月の目標だと仮定した際に目標を逆算していきます。何件顧客にアプローチが必要か、テレアポが必要か、商談は何件行い何件成約を取れるかを逆算します。

 

わかりづらいので、SES営業を例に取って説明します。

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目標の逆算 SES営業の例

上記の数字の目安は会社によって考え方が変わるので、すべてSES会社がこのようにやっているわけではありません。このように目標を設定したら目標に対して細く数字を出します。成約1件取るには、面談5件を組む必要があります。また面談1件組むには提案を10件する必要がある・・・というように必要件数の洗い出しを行います。そうすることで1日でどのように動かなければいけないのかが明確になります。

なので、PDCAサイクルを回す際は下記になります。

1日の目標面談設定1件

P:提案10件、新規開拓10件、既存顧客へ電話20件

D:Pを実行

C:面談設定なし、提案8件、新規開拓4件、既存顧客へ電話15件

→案件数、人材が足りなかったので10件提案が達成できなかった

 フォローコールが足りず、メールの顧客が気づかず話が進んでいなかった

 担当者が不在にしており、会話ができなかった

A:・取引先社数確保するために新規開拓の件数を10件から20件に変更

 ・提案メールを送ったらフォローコールを行い、メールに目を通してもらう

 ・午前中に電話を行い、つながる確率をあげる

 

上記のようにC、Aの時点で課題がかならず見つかります。最初は内容が薄くても問題ないです。慣れてくればより具体的なやり方などを考えられるようになります。これを毎日やり続ければ必ず成果につながることができます。そして、最後は無意識でPDCAサイクルを回せるようになり、仕事のモチベーションも上げることができます。

 

④目標が立てられない場合は?

中には目標を明確に立てらないこともあると思います。その場合はToDoリストを意識しましょう。ToDoリストは今日1日やらなければならないことを洗いざらいにします。そうすることで目標がなくても今日1日やることがわかるので、とてもおすすめのやり方です。もちろんPDCAサイクルを回す中でも活用できるやり方です。

 

⑤まとめ

PDCAサイクルはしっかり意識してやることで仕事の成果に繋がっていきます。私も現職でPDCAを意識して、入社初月から契約、その後も継続的契約を続けています。通勤中や帰る時でも頭の中でも考えられるので、手軽にできるやり方です。研修や本ではよく見るけどやったことがない人はぜひやってみてください。仕事を見える化することで、仕事も楽しくなってきます。

 

では、自己啓発第2弾はここまでです!

またお会いしましょう!

 

【体験談】転職エージェントDODAってどんなところ?

こんにちは!

Katsuです!

 

ついに全国の感染者数が700人突破してしまいました。大阪の感染者数も100人なので、第2波という感じですね。ワクチンの開発も進んでいるようなので、早期普及に期待しましょう。

 

さて、今回のテーマは私が2度の転職活動で利用した「DODA」についてピックアップしたいと思います。今転職活動を考えている方に参考になればと思います。

それではいきましょう!

 

 

katsuitsales.hatenablog.com

 

 

 

DODAの運営会社について

DODAの運営会社は「パーソルキャリア株式会社(旧インテリジェンス)です。

東京都丸の内に本社を構えている人材に関するビジネスを展開している会社です。

その中でもDODAは企業に対して人材紹介を行う部署になります。

その他グループ会社で派遣会社のテンプスタッフなどもパーソルグループの一員です。

 

また、人材業界で売上は2019年時点で9258億円、営業利益は4410億円でした。

この数字は業界トップのリクルート(売上2兆3107億円、営業利益2230億円)に次いで業界第2位の数字になります。これを見てもやはりリクルートはすごいですね・・・。

ただこの数字はそれぞれグループ全体の数字になるので、DODA単体、リクルートキャリア単体の売上ではありません。

 

そんな業界第2位に位置付けするDODAはどのような特徴があるのでしょうか。

私の実際利用した体験談も交えて解説していきます。

 

 

 

DODAの基本的な情報

②-1 公開求人数、未公開求人数

 転職エージェントを探す上で、参考になるのが保有求人数になります。DODAの求人数は業界トップクラスの10万件以上にも登ります。総合人材会社の強みを生かし、幅広い業界と業種のお客様と取引をしている会社です。私も2回転職で利用しましたが、求人が被ることはまずなかったです。また希望する職種をしっかりと紹介してくれるので、すごく信頼して任せることができました。これを業界トップクラスを誇る求人数なのでこのようなことが可能なのですね。

 

②-2 丁寧なサポート、カウンセリング

実はDODAを2回利用した理由はこれが1番の理由です。面談の対策や自分の将来のキャリアを一緒になって真剣に考えてくれます。特に転職活動の軸を大切にしているキャリアカウンセラーの方が多く、自分の軸がぶれそうになった時はしっかり修正もしてくれます。また、面接のフィードバックや気に入った企業に対してアプローチして頂いたりと転職者の気持ちになってサポートしてくれます。エージェント会社によっては、会社の売上を意識するところもあるので、見当違いな求人が送られることがありますが、DODAに関してはそんなことはありませんでした。

また、特に印象的なことは短期離職を繰り返している転職者に対してもしっかりと支援していただけることはすごく助かりました。大手企業なのでキャリアがある方を優先されると思ったのですが、そんなことはなかったです。

 

②-3 適正年収、適性診断が可能

DODAに登録すると、自分の市場価値や本当に向いている仕事が分かります。特に適正年収がわかれば今自分がどの立ち位置にいて、今の会社で妥当な給料をもらえているのかがわかります。またそれ以外のも様々なサービスがあります。例えば女性のキャリアについて、女性ならではの悩みがあると思います。その悩みを解決のヒントを与えてくれるツールもあります。ただ、企業をサポートするのではなく、自分の立ち位置、向いている仕事や転職時の悩みに全面的なサポートが可能になっています

 

 

DODAに登録するメリット

次にDODAに登録するメリットをいくつか説明したいと思います。ここまで基本的な情報をお伝えしたので、ここからは私が体験して登録した方がいいと思ったところをピックアップしていきます。

③-1 将来のキャリアを一緒に考えることができる

これは短期離職を繰り返した際に、しっかり考えなければならないことです。DODAは基本的に短期離職をした人に対しては、次の企業では長期就業を前提に物事を考えます。そうでないと求職者の職歴に傷をつけて、転職しづらいキャリアになってしまいます。そのため、その人が本当にやりたいこと、興味があること、反対にやりたくないこと興味がないことを明確にヒアリングしてくれます。そこから5年後、10年後のキャリア一緒になって考えてくれます。本当に自分がなにをやりたいのか、自分の思いをぶつけてみましょう。本気で相談に乗ってくれる人が必ずいます。

 

③-2 書類の添削、志望動機の添削、退職理由の添削

これはどのエージェントにも通ずることですが、個人的にはDODAはかなり厳しく添削してくれます。書類選考をできるだけ多く突破できるようにキャリアカウンセラーの方達も本気で添削しいてくれます。指摘が多すぎて、めんどくさくなることもあるかもしれませんが、選考突破率も格段にあがっていきました。DODAでうまく転職活動ができる人は、添削されたことを素直に取り組む人なのかもしれませんね。特に退職理由については、慎重に添削してくれます。他責の理由にならないように注意して添削します。他責の理由では面接の突破率も下がってしますからです。現にリクルートは他責志向の人を嫌う傾向にあります。

 

③-3 とことん話に付き合ってくれる

私は結構不安症で、よくキャリアカウンセラーの人にかなり相談していました。電話もしましたし、直接会って話もしました。的外れなことを言ってもしっかり受け止めて、キャリア形成の観点から話をしてくれたりもしました。親身になって本当に話を聞いてくれるんだなとしみじみ感じました。ちなみにそのキャリアカウンセラーの方とは定期的に連絡をとっています。実は業界の動向に詳しかったりするのでいろいろな話を聞くことができます。ですので、キャリアのことで悩んでいる人は溜め込まずにまずは相談しましょう・

 

④逆にデメリットは?

ここまでメリットばかり伝えました。メリットもあればデメリットもあります。私が感じたデメリットについてお話します。

④-1 メールが多すぎる

正直に言うとメールの量が多いですね。エージェント登録するとキャリアカウンセラーのメール他に、採用プロジェクトチームというまた別部隊から求人の紹介メールがきます。このメールがかなりの量です。結構大事なメールを見落としてしまいがちでした。あとからキャリアカウンセラーの方から電話もらって気づくパターンも多いです。ただ、転職活動を終えた時にこの話をしたところ採用プロジェクトメールは止められるようなので、メールが多くて困る人は早めに相談した方がいいです

 

④-2 担当者がなかなか電話に繋がない

これに関しては大手企業ということもあり、担当する求職者が多い点と私が電話をしょっちゅう電話をかけていたせいかもしれません。ただ、やはり担当が多いので折り返しが遅くなったりすることが多いですね。最近はLINEも導入されたのでそういったレスは早くなるのではないでしょうか

 

⑤まとめ

さてここまでDODAについてスポットをあてました。短期離職を繰り返してもしっかりサポートしてくれるので、幅広い方々におすすめできる転職エージェントです。今転職活動するか悩んでいる方も気軽に相談ができる会社です。特にいまのコロナの時期に判断をしようとしている人は登録した方がいいですね。必ず皆さんの力になれると思います。

少しでも皆さんのお力になれればと思います。

興味持った方は下記から無料登録ができるので、ぜひ登録してみてください!

では、またお会いしましょう!

 

【自己啓発】外的要因/内的要因の考え方とモチベーションとの関係

こんにちは!

Katsuです!

 

大阪の新規感染者がついに60人になりましたね。

検査数が多くなったので、数字も高くなるとは思いますが心配ですね。

 

さて、今回から新しいカテゴリーについて書いていきます!

それは【自己啓発】です!

仕事をする上で、どういう考え方をすればいいのか

なにかヒントが欲しいなどそういった方々に届けばいいと思います。

 

そんな自己啓発の最初のテーマは【外的要因/内的要因】についてです。

それではいきましょう!

 

 

①外的要因と内的要因とは

さて、みなさんは仕事をする上で会社のせい、人のせい、不況のせい、コロナのせいなどと考えたことがありますか?正直私自身そういう風に考えたこともあります。しかし、そんなことを考えてもどうしようもないこともありますよね。それは、景気が悪い、会社が悪い、コロナのせい、など。これらは自分で変えようと思ってもどうすることもできません。そんな時に外的要因、内的要因の考え方をすると物事を客観的に捉えて、仕事へも影響を示すことができます。

 

①-2 マズローの欲求5段解説の関連性

前回、記事に書いたモチベーションにも関わってくるお話です。

まだ読んでないいない方は下記を参照。

 

katsuitsales.hatenablog.com

 

先ほど、外的要因と内的要因は仕事へも影響を示すと言いました。それは仕事していく上でのモチベーションへと変わっていきます。では具体的に外的要因と内的要因を切り分けるものはなにか。それは、マズローの欲求5段階説というもの中にヒントがあります。

 

 

マズロー欲求段階説とは、アメリカの心理学者アブラハム・マズローによって提唱された、人間のモチベーション理論の一つ。人間の持つ内面的欲求は5段階の階層に分かれており、低次の欲求が満たされると順々により高次の欲求を求めるようになる、という仮説を指す。マクレガーのX理論Y理論も、マズロー欲求段階説を元に構築されており、後年のモチベーション理論に大きな影響を与えている。

 

参考:マズローの欲求段階説(Maslow’s Hierarchy of Needs)

 

 

上記のように、人間の欲求には5段階に分かれています。これをピラミッド型で表すのですが、一番下から生理的欲求、安全欲求、社会的欲求、尊厳欲求、自己実現欲求になります。これらを外的要因、内的要因と切り分けて考えることでモチベーションを保つ考えへとつながっていきます。では、まず欲求について1つずつ解説していきます。

 

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マズロー欲求段階説

 

①-2-1  生理的欲求

第一段階は生理的欲求です。これは生きていくために必要な欲求になります。例えば「眠い」「お腹空いた」などのことを指します。

 

①-2-2 安全欲求

 第二段階は安全欲求になります。言葉のままですが、安全を求める欲求です。「台風が来たから避難する」「健康に暮らしたい」

 

①-2-3 社会的欲求

第三段階は社会的欲求です。これは自分の仲間を増やしたい、グループに属したいなどの欲求になります。ただ、社会的欲求が満たされないと孤独感を感じる傾向があります。

 

①-2-4 尊厳欲求

第四段階は尊厳欲求になります。これは周りから認められたい欲求を指します。会社から認められたい、尊敬されたいなどです。

 

①-2-5 自己実現欲求

ピラミッドの頂点は、自己実現欲求になります。これは自分が将来の夢、こうなりたいなどのことを指します。

 

①-3 外的要因

上記のように五段階を説明させてもらいました。ここから外的要因、内的要因と分けて考えます。まずは、外的要因について。外的要因に当てはまるのものは下記3つです。

  • 生理的欲求
  • 安全欲求
  • 社会的欲求

上記の3つが当てはまります。理由としては自分の意思とは関係なしに自然と湧き上がる欲求になります。つまりこれをビジネスに置き換えると「会社の商品、会社のやりかた、会社のルール、不景、世界的流行のウイルスなどなど」これらは自分でどうしようと思ってもコントロールすることができません。外的要素が大きすぎるため上記の3つが当てはまると考えます。

 

①-4 内的要因

次に内的要因に当てはまるものは下記2つになります。

これは自分でコントロールができる欲求です。自分が努力していけば周りから認められ、自分の夢を叶えることができます。外的要因とは違い、自分自身に自問自答していけば欲求を満たすことができます。

 

②内的要因がもたらす外的要因に関して

ここまで、マズロー欲求段階説を踏まえて外的要因、内的要因について述べてきました。物事の考えにおいて外的要因を切り詰めるだけ時間の無駄です。現時点での自分の力ではどうすることもできないからです。外的要因を変えたければ、まずは内的要因を変える必要があります。

まず会社のルールが悪い、やり方が気に食わない、など外的要因については、実績がない社員が意見を出してもなかなか意見が反映されることがないです。大手企業ほどその傾向が強いです。ただ、自分の実績出れば出るほど周りに与える影響が大きくなります。つまり、周りを変えたければ自分を変える必要があります。なのでマズロー欲求段階説の頂点から物事を変えることが大切です。

 

③モチベーションへの関連性

人間というのは承認欲求を求める傾向にありますが、内的要因を切り詰めて考えることで周りから承認されます。そうすることで仕事に対してのモチベーションが上がっていきます。すると次第に外的要因も変化をもたらすことができ、理想の生活することができるようになるので、充実した生活をすることができます。 

 

④まとめ

最後に簡単にまとめると、仕事において自分がどうすることも出来ないことに関しては考えすぎないことが大切です。まずは自分がこの状況でなにができるのかを考えていくことが、モチベーションを保つことに繋がっていきます。なんでも会社のせいや他人のせいにしても、今後自分の成長には繋がりません。一層のことこの状況でどうやって結果を出せるのかを考えた方が仕事も楽しくなります。

 

ここまでいかがだったでしょうか。少しでもお役に立てれば嬉しいです。いろいろ話に絡めて考えを書くのはなかなか難しいですね。自己啓発のブログはこのような形になるかもですね。

今回のお話はマズロー欲求段階説を理解できなくても、自分が今できることは何かを考えることができればそれだけでも収穫はあるかと思います。自己啓発本や研修がすべてを鵜呑みにすることはしなくても大丈夫です。自分のためになる情報だけを参考にしていくべきです。

 

さて長くなりましたが、今回はここまでです!

また次回お会いしましょう!